自然の中で焚き火を囲んで

”私の声” 心に残ったオランダ人夫婦


オランダからお客さんがやって来ました。二人乗りの自転車を持って電車に乗って・・・ご主人は病気のため右半身に麻痺があり、「ハロー」くらいしか言えません。ところが、奥さんはご主人を自転車の後ろに乗せて積極的にベルリンやポツダムを観てまわっています。ある日庭で一緒に焚き火を囲んだ時に初めて、介添えなしでは食べられないほどだと知りました。「以前はテントを積んで自転車で旅行したのよ。」と明るく話しながら、今でもできる範囲で行動しています。こんな時大抵の人は家に引きこもってしまうだろうに・・・奥さんの勇気を見せてもらって、帰り際にはあふれる涙も見せてもらいました。

Sun, 11 Sep 2005

アルブレヒト・智子